紫陽花の綺麗な季節になりましたね。子供たちとの公園の帰り道でいろんな色の紫陽花になんども寄り道をしました。白、赤、紫。。重い気持ちが台風と共に過ぎ去ってすこし軽くなった今日でした。(金曜日病児3歳二人を抱えてのワンオペ外は雨で出れないの一日が辛すぎた。)みなさんはどんな一日をお過ごしでしたか?
ついつい背伸びした自分で、もっと完璧を無意識に求めてしまう。
さて最近感じる、私の考え方のくせ。
それはついつい「背伸びをしてしまう自分」「もっとすごいもの、もっと完璧である状態を求めてしまう自分。」
そう、無意識に等身大の自分よりもはるかに大きい成果や在り方を勝手に自分に期待して、プレッシャーに飲まれている自分。
それは「今」の自分を認められない時間が続きついつい辛くなりやすい思考なのです。
私はわりと学生時代の時(中学生くらいまでかな。(笑) 真面目なタイプというか優等生キャラで通っていたのですが、その真意は「優等生でいないと周りの人たちから認められないのでは?」という気持ちからでした。「奈々ちゃんはすごいね、真面目だね、出来るね」と言われるたびにどんどんその自分でいないといけないのでは?と思い、もっともっと頑張らないと、努力しないとと自分を追い込んでいたんですね。そうすると作り出されていくのは「だれかの為の私」になってしまう。
その時の自分にかけてあげたい言葉は「そのままでいいんだよ」「全然大丈夫」「あなたは今何がしたい?どうありたい?」ということ。そんな言葉で話しかけたら、どんな言葉かえってくるだろう?と楽しみだし、これは私がコーチングを仕事にしたい、と思ったきっかけだと感じています。
今の自分で良い、と思えると楽になる
目標が大きいことはそれだけ成長にも繋がるので良いことなのですが、目標が本来の自分のものではなくなり「誰かのためのため」「誰かから見られている自分のため」になってくるとそれは本当の目標とは違うものになってきます。
「今の自分で全然良いじゃん、結構イケてるやん」と大人になって思える日も増えてきて、その時底から湧いてくる幸せと安心の気持ち。
この状態を持ち続けていった先に、等身大の努力をコツコツ積み重ねっていた先に、自分が見なかった欲しい未来が自然とつかめているのでは?最近はそんなイメージをします。
等身大が最強ですから。
今日師匠に言って頂いた言葉。等身大が最強、というのは自分の中にあるオンリーワンが最強だという意味に私は捉えました。私の中にあるそのままのものを、ただ自然に伝えていこう、見せていこう、そう思った誕生日前日でした。
今の自分の等身大の姿で、出来ることを目の前の方に誠心誠意をもって届けること。その経験を徐々に積み重ねていくこと。
コーチングをさせて頂いていた思うことは、等身大の姿って他者から見ていると一番素敵なんですよね。だからこそ、私は目の前のクライアントさんがありのままの自分で安心をまず届けられるように、頑張るぞと決意した一日なのでした。
等身大の自分って、どんな感じですか?
等身大の自分で夢を叶えるは、どんなイメージですか?